乃の風リゾート 部屋

洞爺湖のホテルは眺望がとても良いのに、コストパフォーマンスがとても良いホテルが多いのでおすすめです。楽天トラベルのアワードをもらっているホテルも洞爺湖近辺に多く、このことから全国と比較してもレベルが高いのがわかるのではないでしょうか。今回はカジュアルホテルながら高級感のあるロビーや大浴場を持つサンパレスとビュッフェのレベルがとても高い乃の風リゾートを徹底比較していきます。

「洞爺サンパレス リゾート&スパ」はどんなホテル?

洞爺サンパレス ロビー 洞爺サンパレス ロビー

価格は一万円以下からのカジュアルホテルなのに、まず建物を見た瞬間、高級感に圧倒されます。筆者は思わず間違ったホテルに来てしまったのかと思ったほどです。高級感があるのは正面だけではなく、ロビーが延々と横に続くのもすばらしい。インテリもセンスがあり、洞爺湖をロビーから鑑賞できるように、窓が床から高い天井まで一面に取られているのでとても迫力があります。

洞爺サンパレスにはプールが!日帰りの利用も可能!

また宿泊者には無料のプールもあるので、子供連れにもおすすめできるホテルです。私が行った際には、平日は宿泊者専用で午後のみ営業でした。土日は午前中もやっており、日帰り利用も可能。ただしコロナで変則的になっている可能性があるので、詳しくは公式ホームページ等で確認してみてください。

水着は300円でレンタル可能です。遊ぶ予定がある人は水着を持っていくと節約できますよ。タオルは客室のものを持っていく必要があります。

小さい子供が遊べるように浅いプールもあります。無料でシャチの形の浮きなどを借りることができます。(一部の浮き輪は有料)ウォータースライダーがあったり、プールには人工的に波が出るようになったりしており子供と盛り上がることができそうです。

洞爺サンパレスの大浴場は豪華! 湖を見ながらのサウナも!

洞爺サンパレスの売りは何と言っても大浴場。ものすごく高級感があり、正直このレベルの高級感と広さを持っているホテル自体があまり国内でもないと思うのに、一万円以下という価格は正直驚きです。桧風呂やシルキー風呂などスーパー銭湯顔負けの種類があるほか、湖を見ながらサウナにも入ることもできます。ただしこのサウナ、私が行った時は午後のみ使用可能で、午前中は使えなかったので、必ずチェックインした日に使用するようにしましょう。サウナの入り口には冷やしたレモンウォーターも置いてあり高い満足感を味わえます。

そしてもう一つの目玉が、インフィニティエッジの露天風呂。こちらは立ち風呂になっており、湖の近くに立ちながら鑑賞することや、少し離れて座りながら鑑賞することもできます。

お風呂上がりの休憩所には、ローズヒップや黒豆茶などが置かれ、無料で飲むことができます。この休憩スペースでも高級感のあるチェアーが置かれ、リラックスタイムを満喫することが可能。一流ホテルに近いサービスに驚きが止まりません。。

洞爺サンパレスのバイキングは種類が豊富!

和食も洋食もなんであり!

一番美味しかったのが刺身。このサーモンの刺身はぶつ切りっぽいけど美味しくておすすめ

イタリアンもあります。ピザはバイキングっぽい安さがありますが、パイ包み焼きなど凝った料理もあります

インテリアは昭和のセンスだけれど、湖はまるで海のような迫力

洞爺サンパレス バイキング

アヒージョなどライブ系のものは出来立て

サンパレス朝食 いくら丼

朝食は「鮭いくら丼」が圧倒的におすすめ。丼は小さめです。

サンパレスのバイキングは種類が豊富です。ライブで作ってくれるメニューも豊富で、アヒージョや天ぷらなどはなかなかのものです。おすすめはサーモンやホタテの刺身。刺身の切り方というより、ぶつ切りみたいな荒い切り方なのですが、素材自体はかなり良く、いい味を出しており、何回もおかわりをしました。朝食にはいくらとサーモン丼も登場。炭火焼きで魚を炙ることもできます。

サンパレスのバイキング会場はロビーに比べると、インテリアなどが少し昭和っぽいのですが、ロビーに負けず窓が大きく取られており、迫力があります。テーブルからは岸の辺りが見えないので、湖というより海のようにも見えます。

洞爺サンパレスのバイキングを批判する人は?

サンパレスと同じグループで、一つ上のランクのホテルに「水の栖(すみか)」があるのですが、水の栖にもバイキングのプランがあり、サンパレスで食べることになっています。残念ながらここから来たお客さんはサンパレスのバイキングはいまいちというコメントを多く書かれています。水の栖は1人20000円以上する高価なホテルなので、価格を考えると決め手になる主役級のメニューがあまりなく今ひとつと感じるのも無理はないでしょう。サンパレスのバイキングに値段をつけるならおそらく3500円前後だと思います。サンパレスの料金で食べている人は十分な種類や味だと感じるはずです。

洞爺サンパレスの客室は? 花火も見られる!

 

サンパレス客室

ロビーの高級感からすると客室はお値段相応の感じです。

インテリアは昭和っぽいセンスです。

サンパレス 客室

高級感のある椅子に座りながら洞爺湖の景色を堪能。10000円以下でレベルの高い風景を満喫できるホテルは少ないと思います。

洞爺サンパレス ユニットバス

少し広めのユニットバス。大浴場があまりにすごいので一般的にはトイレのみの使用になりそうです。

花火は20分あるうちの後半しか見れません。船が動きながら打ち上げるため、サンパレスは場所的に最後になってしまうためです。

 

 

客室はお値段相応の感じです。ただ眺望はかなり良く、広く取られた窓のそばに高級感のあるチェアーがあり、これに座って一日中洞爺湖を眺めているのも悪くありません。

トイレはユニットバスになっているので、こだわる人は注意が必要です。普通のユニットバスよりは広いので不快という感じではありませんでした。

インテリアは昭和のイメージです。昔の少女漫画チックな感じもあるので、同行者にはあらかじめ同意をとっておいた方が良いでしょう。価格を知らないで行くと、ロビーの高級感とのギャップから失望してしまう可能性があります。

北海道のホテルとしては珍しく、WiFiが三本立っておりスムーズに通信可能でした。ただしパスワードがないタイプなので仕事で使うのは問題があるかもしれません。

洞爺サンパレスにおすすめの人

・家族連れ
・節約を決めているカップル
・学生などお金がない人
・高級感のあるロビーでゆっくりしたい人
・モダンなセンスの大浴場に入りたい人。湖面に近い風呂が良い人

洞爺サンパレスの良い点

・コストパフォーマンスが異常なほどに良い。国内屈指
・プールがあり家族で楽しめる
・和モダンの高級感のあるロビー。広い空間と見晴らしが心地よい
・インフィニティーエッジの大浴場。最新の設備
・高級ホテル顔負けの休憩所。フリードリンクも充実
・絵になる風景が見える客室
・刺身・ステーキ・種類が豊富なバイキング。朝にはいくら丼も
・札幌から無料送迎バスがある
・(今回泊まった部屋は)WiFiの接続が非常に良かった

洞爺サンパレスの悪い点

・ロビーや大浴場の高級感に対し、部屋は少し古く感じられる
・ユニットバス
・部屋の窓が開けられない(羽虫が入るため)
・(今回泊まった部屋は)禁煙の部屋なのに煙くさかった
・花火が後半しか見えない
・温泉っぽい感じがなく、単純泉といった感じ
・露天風呂はB1Fにあり湖面に近いメリットはあるが展望風呂ではない
・コンビニ・街の中心までは10分ぐらい歩く

 

ザ レイクビューTOYA 乃の風(ののかぜ)リゾートはどんなホテル?

乃の風リゾートロビー

 

ザ レイクビューTOYA 乃の風リゾートは高級ホテルの部類に入りますが、たまに平日直前割引のようなプランがあり今回は1人20000円以下で泊まることができました。価格はサンパレスの倍ぐらいあるのですが、どれぐらい良いのかというのを理解するため今回比較対象とさせていただきました。

乃の風リゾートはビュッフェが豪華

乃の風リゾートが一番力を入れているのがビュッフェです。私が行った時は、7時スタートが勝手に決められており、(5時スタートもあった)制限時間が1時間半しかないのに少し失望したのですが、実際には全く問題ありませんでした。あまりの美味しさに普段は食べないお寿司や坦々麺など炭水化物にも手を出し、1時間ちょっとでお腹いっぱいになってしまい、最後まで残ることなく退室してしまいました。他のお客さんもそうだったようで、最後まで残っている人はほとんどいませんでした。後の方になったら補給されない等のことは全くなく、むしろ人がいなくなってスムーズです。

ビュッフェはコースに出てきても遜色がないようなレベル。一般的なバイキングのように大量に調理して、大量に大皿に盛るという感じではなく、一皿一皿よく考えて作ってあります。ポワレなど調理法を聞いただけでも凝っているのがわかるはずです。都内だと大体8000円前後のビュッフェではないかと思います。

普通ビュッフェは洋食は美味しいけど和食はいまいちとか、料理長の専門によって味に偏りがあることが多いのですが、ここはかなりしっかりしていて和・洋・中全体のレベルが高いといった感じ。特に美味しかったのが、レアで出されてきたステーキや海鮮坦々麺。北京ダック風の料理もなかなかでした。バイキングに出るのは珍しいのでは?

給仕してくれる人たちもとても上品で◯。ビュッフェでガメつくといやそうな顔を当然されるのですが、こちらはどうですかと積極的に進めてくれるので好きなものを取りやすいのもとても良いです。なんでこんなにサービスが良いのかと思ったらアンケートでサービスの良かった人をあげてもらって表彰したりしているそうです。なるほどでした。

中華エリア。壺が高級感を出しています。

和・中・洋。全てに力を入れていて全部のレベルが高いのはバイキングではとても珍しいこと。コース料理でも出せそうなものがたくさんありました。

海鮮坦々麺も人気。普段は手を出さない炭水化物も食べてしまいあっという間に満腹に。

乃の風リゾート ステーキ

ステーキは標茶産の和牛を使用。写真の通り美しいレアで仕上がり、バイキングとは思えない出来です。

鯨でなく鶏肉を使ったはりはり鍋やホタテのホテル焼き。温めて出してもらえます。出来合いのものもせいろに入っていて雰囲気があります。

ホワイトアスパラのコンフィコンソメジュレ漬け、アサリの紹興酒蒸しなどかなり凝った小皿がならび、質もとても良いです。

焼いた鴨を北京ダック風に包んで食べるのも。なかなか美味です。

 

乃の風リゾートは朝のビュッフェも手抜きなし スープカレーが絶品

 

朝は軽く出すホテルも多い中で、ここのホテルは夕食にも負けない勢いで豪華。スープカレーは個人的には三本の指に入れたいと思うほどのできでした。小さく切られた玉ねぎがたくさん入っていて、スパイスに凝ったカレーより欧風の甘いカレーが好きな人は特に合うのではないかと思います。なすやカボチャなど好きな野菜を選んで入れることができ、スパイスにこだわりたい人はガラムマサラなどを入れると渋みや苦味がでて本格的な感じになります。なんとこのスープカレーはレトルトになって販売されているそうで、誕生してからヒット商品なんだとか。料理長推薦の「煮梅」や野口観光開発の味噌汁もとても美味しかったです。

乃の風リゾートの客室は?

サンパレスに比べるとやはり高級感がワンランク上。どちらかというとモダンというよりスタイリッシュな感じの印象です。特徴は出窓になっている部分でここに立つと、バルコニーのように横方向まで綺麗に見渡すことができます。朝日なども見えるのでとても感動的。変な格好で出窓に立つと隣の部屋から見えてしまうので注意。

カーテンを開けっぱなしにしても通りからは客室が見えないので、とても心地よいです。デイベットに寝転んで景色を見るのも至福のひと時です。

作務衣と浴衣を選ぶことができます。なかなかセンスがあり、着心地も良かったです。

花火は船から20分間打ち上がるのですが、乃の風リゾートのあたりからスタートし東に移動しながらサンパレスの方に移動してフィナーレを打ち上げ終わります。乃の風リゾートからはほぼ最初から最後まで見ることができます。

乃の風リゾート 部屋

乃の風リゾート 客室 デイベッド

デイベッドに寝転んで湖を見るのもとても快適。

出窓部分からは横方向を見渡せるのでとても良い。朝霧が立ちこめるととても幻想的。朝日もこのように拝むことができます。

乃の風リゾート 作務衣と浴衣

作務衣と浴衣が選べ、デザインや着心地もとても良かったです。

乃の風リゾートは送迎バスがとても便利

乃の風リゾートは送迎バスがとても便利で、札幌と新千歳から行くことができます。ただし事前予約制になっているので、飛行機の時間が決まってから予約すると良いでしょう。新千歳からは1000円かかりますが、公共交通機関を使うと時間もお金ももっとかかってしまうので、便利なだけでなく節約にもなります。

乃の風リゾートのトラベルライブラリー


トラベルライブラリーには洞爺湖に関する本や雑誌などが置いてあり、コーヒーを飲みながら一息つくことができます。注目のポイントはマッサージ機。スーパー銭湯などでは500円ほどかかるのですが、ここでは無料。他の客に迷惑にならない程度に使いましょう。

乃の風リゾートの良いところ

・ビュッフェのレベルが割と高め。グルメ目的の旅にとても良い
・札幌からの送迎と新千歳空港からの送迎(ただし1000円かかる)がありアクセスが便利
・出窓になっている部分からかなり横方向まで景色を見渡せる
・作務衣がとても心地よい。浴衣も選べる
・コンビニやお土産屋など街の中心に近い
・花火が始まりから終わりまでほとんど見られる
・展望風呂から景色が良い。朝日・夕陽が見られる
・温泉が茶褐色で雰囲気がある。泉質も良かった
・マッサージ機付きのライブラリーがある
・アンケートに答えると粗品がもらえる

乃の風リゾートの悪いところ

・プールがない
・お風呂上がりの休憩所やフリードリンクがない(水はある)
・(今回泊まった部屋は)WiFiの接続がいまいち良くない(1〜2本)
・時期的に隣の棟が工事しており、見晴らしが少し悪くなってしまった
・(今回は)工事のため隣の棟にある昭和の銭湯を模した浴場に行けなかった。2022年11月頃完成予定。