星のや 軽井沢 水波

星のや軽井沢は、いろんなメディアに取り上げられていつかは泊まりたい宿の一つではないでしょうか。他のホテルが醸し出せない唯一無二の風景が見れるので、ホテル好きは一生に一度はいっても良いホテルだと思います。しかしながら口コミを見ていると、高い割にはあまり良くないなどと悪く書いている人も少なからずいます。私が実際行ってみてどう感じたのか、泊まるべきかどうか悩んでいる人に徹底解説していきます。

 

星のや軽井沢の魅力【ブログならではの体験記】

星のや軽井沢 ロビー

・ホテル内を横切る川が渓流のような音を立ててとても心地よい

・川の近くにモダンな建物が立ち並びヴェネツィアの運河を思わせる

・割と質の良い温泉。二種の外湯があり飽きない

・部屋に桧風呂がありとても香り高い

・テラスが通常のホテルより広め。テラスにデイベッドもあるので自然と一体化しているような心地になる

・ルームサービスが充実しているので、篭りたい人におすすめ

・教会や周囲の見どころにはホテルのスタッフが車で連れて行ってくれる

・近くにハルニレテラスなどがあり食の選択肢には困らない

・浅間山が雄大

 

星のや軽井沢の欠点【ブログならではの体験記】

星のや軽井沢 棚田

・ロビーや客室、サービス内容だけを見ると都内では一人一泊30,000台のホテルと同等といえそう。割引をうまく適応しないと割高に感じてしまう

・無料で食べ放題、飲み放題になっているものが少なく、食の面での満足度が低い

・離れになっているのにかなり密集して建てられているため、あまりプライベート感がない

・庭があまり手入れされていない。ありのままの集落、里といった感じ

・テラスの奥に落ち葉が溜まっていたり、階段やベンチが変色していたりと高級感が感じられない部分が見られる

・下のレベルのブランド「界」・「リゾナーレ」と比較すると建物やロビーの質はかなり上だが、サービスレベルはそれほど上という感じではない

・浅間山はそこそこ綺麗で、棚田も見応えがあるものの、絶景といえるほどのレベルではない

・日本を代表するような観光地は近くにはなく、避暑地でのんびりといった感じ。刺激を求める人には退屈する可能性がある

 

星野や軽井沢おすすめの季節

新緑の季節はゴールデンウィークを過ぎてから6月頃が美しく、秋の紅葉は9月後半から10月ごろが見頃です。逆にそれ以外の季節で、学校の休みの期間を外すと安くなることもあるので、値段をチェックしてみるのも良いでしょう。

 

星野や軽井沢でのおすすめの過ごし方【ブログならではの体験記】

客室でのんびり過ごすのが良い人はそれでいいのですが、それ以外の人はある程度何をしたいのか決めておくと良いでしょう。おすすめは無料のアクティビティですが、自然が好きな人はバードウォッチングやムササビを見に行くのも良いでしょう。

棚田でのお酒の振る舞い

4時ぐらいから無料でおつまみやお酒が振る舞われます。棚田を見ながら、シードルや日本酒、おつまみを食べることができます。チェックイン後、庭を一通り探索してから行くのがおすすめ。おつまみ

朝の体操

茶室で朝の体操。茶室はなかなか雰囲気のある場所なので、体験してみたい人は行ってみると良いと思います。ただし朝食の時間とぶつかる可能性があるので計画的に。

 

ムササビウォッチング

星のや軽井沢の付近にはムササビが住んでいて、3月から11月までの期間は夕暮れ時にムササビを見ることができます。ホテルの庭にもムササビの餌になる木が植えられているそうです。小さな座布団が飛んでるようにも見える大きさで、特に子供には受けが良さそう。ムササビの巣の近くで待機していると、90%以上の確率でムササビを見ることができるのだそうです。

他に乗馬やプライベートのバードウォッチングツアーなどもあります。

森のほとりCafe &Bar

イカルカフェは小さな池を見ながら一息つけるカフェですが、夜にはバーに変身。夜は宿泊者専用になるため混雑を避けて、大人の時間を過ごせます。

 

外湯巡り

星のや軽井沢 メディテーションバス

星野や軽井沢には二つの外湯があります。お湯は滑らかで上質で温泉好きな人もそれなりに満足できると思います。一つは敷地内にある「メディテーションバス」で24時間使うことができます。雰囲気はバリの寺院の沐浴といった感じで神秘的です。深夜などに行くと人がおらず貸切状態になるのでおすすめ。真っ暗な中で瞑想をすることも可能で、善光寺を思わせます。

 

もう一つは一般の方でも入れる「トンボの湯」こちらは開放的な露天風呂が魅力的です。ここにあるサウナは小さな窓から森を眺めることができるため、サウナーに人気なのだそうです。朝9時から10時の間は宿泊者専用になるので混雑を避けて温泉を楽しむことができます。

星のや軽井沢 桧風呂

部屋についている内風呂の桧風呂もゴージャス。二つの窓から光が差し込みます。

 

星のや軽井沢のおすすめの部屋 【ブログならではの体験記】

星のや軽井沢の部屋は3種類ありますが、おすすめなのが水波と山路地です。

水波

星のや軽井沢 水波

一番人気なのは川のそばに建てられた「水波」でしょう。一日中テラスで水の流れに耳を澄ませながら過ごす時間は忘れられない思い出になるはずです。ただし水波の一階は、通りに面しているのでテラスにいると人の視線を感じてしまいますし、カーテンを開けると部屋が丸見えになってしまうので注意が必要です。10万を越す高額なので、連泊や早期予約などでできるだけ安くすると良いでしょう。

 

水波のメリット

・星野や軽井沢を代表する部屋

・心地よい音に一日中癒される

・そばにある川の流れをテラスから見られる

 

水波のデメリット

・割引を使わないとかなり高額

・特に一階は丸見えになりやすく、プライベートの感覚が薄い

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山路地

星のや軽井沢 山路地

プライベート感覚を大事にしたい人や、森との一体感を味わいたい人は山路地の部屋を利用すると良いでしょう。テラスに敷かれているデイベッドで一日中のんびりするのも最高の時間です。ただし新緑や紅葉の季節など、森が美しい季節を狙わないと対して何も見えないという事態にもなりかねないので注意が必要です。ホテルの敷地内で一番高いところに立っているので、見渡すことができます。高台にあり、エレベーターがないのが欠点。合計で4階分ぐらい登らないとダメな部屋もあるので、足腰が弱い人や重い荷物を大量に持ち込みたい人などはあまり適していないかも知れません。

 

山路地のメリット

・プライベート感覚が高くテラスで寝ていても人目につかない

・水波よりかなりリーズナブル

・自然を味わうのにとても良い

 

山路地のデメリット

・雪のない冬から春のシーズンなどは見るものが特にない

・一番人気の川が全く見えない

・エレベーターがないので一番高いところにある部屋は重い荷物を運ぶのが大変

一番安いのは公式ホームページ

一番安くなるのは公式からのホームページです。しかしキャンセルができなくなってしまうのには要注意です。楽天ではキャンセル可能なプランがあるので、仕事などで都合が悪くなる可能性のある人はチェックしておくと良いでしょう。

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星のや軽井沢には愛犬を連れて行ける?

星のや軽井沢には犬を連れて行ける部屋が一つあります。公式ホームページからの予約のみになります。月の60%は埋まる人気の部屋なので、早めの予約が必要です。奥まったところにあるので、プライベート感はありそうですが、景色はあまり良くないのではないかと思われます。

 

・愛犬の連れて行ける部屋は奥まったところにある庭路地の部屋

・かなり広く大人数にも対応できる

 

星のや軽井沢には宿泊者以外にも行ける?

残念ながら宿泊者しか中を見ることができません。黒い壁に囲まれているため、近づいても中が見えないようになっており、景色を堪能できるのは宿泊者の特権とも言えるでしょう。

 

星のや軽井沢のレストランは美味しい?

星のや軽井沢はプランに食事がついていないので、どこかで食事の予約をするのが得策です。チェックイン時にも聞いてもらえるのですが、予約が埋まってしまう場合もあるので、ここはというレストランがあれば先に予約しておくのがおすすめです。(ちなみに私は当日予約ができずルームサービスを取るハメになりました。)の敷地内には「嘉助」というレストランが一つしかありませんが、周辺には美味しいレストランもあるので行く前にどこで食べるのか決めておくのが得策です。

 

嘉助

メインのコース「山の懐石」は15,730円円ほどするのでお安くはないですが、食通も満足できる繊細な味だと思います。口コミを見ていると高過ぎるというコメントを見かけますが、室料の高さを考えると適切な価格にも思えます。「庭と繋がっている」をテーマにしていて、棚田を見ながら食事ができるだけでなく、時には庭に生えている山椒を使ったり、花を添えたりするのだそうです。

嘉助 ルームサービス

特筆すべきなのは魚。長野県は海が遠いので、どこでたべても魚料理が今ひとつなのですが、嘉助で食べる魚料理はかなり新鮮。どこから運んできたのだろうと不思議に思うほどでした。鯉の刺身など長野ならではの食材も。肉を選択すると追加料金がかかることもあり、山で食べる新鮮な魚を楽しむのがおすすめです。7日前までの予約でシードルを丸々一本使ったシードル鍋も食べることができます。

 

写真はルームサービス版で、品数や飾り付けが少ないものの一万以下で食べられることもあり、お得感があります。焼き魚は鰆の塩カマ焼きで旨味たっぷり。熱々とまではいかないですが、少し冷ました感じの状態で悪くはありませんでした。お味噌汁やご飯は保温が効いている上に、量もあるので満足感ありです。部屋から出たくない人におすすめ。先付けはごま豆腐、八寸は合鴨のロース、胡桃味噌あえ、薩摩芋のおかき揚げなど。小鉢は鯉南蛮、いくら寿司が入っています。やはり魚を使った料理が光っていました。

 

ユカワタン

ユカワタン

ユカワタンは歩いて行くと20分ほどかかるので、ホテルのスタッフに連れて行ってもらうととても良いと思います。フレンチのお店としてはかなり有名で、わざわざこの店を目当てに、東京から食通がくるほどなのだそうです。食べログでもSilverや百名店に選ばれており、フレンチ好きであれば一度は訪れておきたい店と言えそうです。こちらも予約必須です。

 

村民食堂

食事に一万円は出したくないという人におすすめなのが、この村民食堂。歩いても5分ほどですが、車で連れて行ってもらうことも可能です。食堂とありますが、天井が高くおしゃれな雰囲気があり2000-3000円くらいの予算で食べられます。ただし予約ができず、土日は混むので注意。待つ必要がある場合でも、携帯で知らせてくれるシステムになっています。春は山菜、夏は夏野菜、秋はキノコなど山の食材を活かした長野の郷土料理がたくさんあります。

 

星のや軽井沢の朝食は?

星のやの朝食は嘉助でいただくこともできますが、朝から一万円も出すのを躊躇する人も多いと思います。提携しているブレストンコートで洋食のブッフェをいただくのもおすすめです。近くにある二つの教会で結婚式が行われるせいもあり、ホテルの雰囲気はハッピーモード。前日の夕食に和をとった人は洋、洋を取った人は嘉助で食べるなどバランスを取ると良いでしょう。

 

No one’s receipe

ブレストンコート 朝食

若い女性に特に支持されそうな雰囲気があります。お店のスタッフも上品ながらフレンドリー。窓の外からは軽井沢らしい美しい木々を眺めることができ優雅な朝食を取ることができそうです。この日出てきたメインは長野の名産品、蕎麦粉を使ったガレットと、同じく名産品のリンゴを使ったシードル。ガレットの中には香り高いフランス産のチーズがたっぷり入っており、コゴミなど山菜が添えられています。苦味がとても良いアクセントになり、春らしさが漂います。

ブレストンコート ガレット

食べ放題になっているメニューも女性向けの品が多めです。この店の名物は何と言っても便に詰まっているおしゃれなサラダ。ドレッシングが底の方に入っているので、しっかりシェイクしないと上の方まで混ざらないので注意。品数はそれほど多くないので、男性であれば全種類食べることも可能です。全体的には上品な酸味が特徴で、しっかりした味付けのため万人うけしそうです。バイキングにしては、上質なできといえるでしょう。

星のや軽井沢に行くには無料送迎バスが便利

星のや軽井沢に一番近い駅は中軽井沢駅なのですが、東京から行く場合は新幹線の駅である軽井沢駅から出ている無料送迎バスの時間に合わせて行くととても便利です。

時間に間に合わない場合は、公共のバスで行くことも可能です。

 

星のや軽井沢はホテル愛好家におすすめ

星のや軽井沢はとても高額なため、一般の方にはあまりお勧めしないのですが、ホテル愛好家の人なら一度は泊まりたい場所だと思います。唯一無二の風景が広がっている星のや軽井沢にいつかは是非行ってみてください。

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